「今の光回線、月額料金が高いし2年縛りも面倒だな……」
「おてがる光が安いって聞いたけど、申し込みで失敗して余計な費用を払いたくない」
上司から「固定費を削減しろ」と言われるまでもなく、賢いあなたなら、スマホを格安SIMに変えるのと同じ感覚で、光回線も「縛りなし・最安級」のおてがる光に目をつけたはずです。
しかし、いざ申し込もうとすると「工事費はどうなる?」「ルーターは自分で買うの?」「IPv6って何?」と、公式サイトのシンプルな説明だけでは不安が残りますよね。
この記事では、元プロバイダーの中の人が、おてがる光の申し込みで絶対に損をしないための全手順を、忖度なしで解説します。
1. おてがる光の申し込み前に知っておくべき「3つの真実」
おてがる光は、NTTのフレッツ光回線を借りて提供される「光コラボレーション」の一つです。安さが魅力ですが、申し込みボタンを押す前に、以下の3点だけは頭に叩き込んでおいてください。
① 工事費は「完全無料」ではない
多くの光回線が「工事費実質無料」を謳う中、おてがる光は基本的に工事費が発生します。キャンペーン期間外であれば、戸建てで19,800円、マンションで16,500円程度の自己負担が必要です。ただし、「事務手数料無料キャンペーン」や「工事費無料キャンペーン」が不定期で開催されるため、申し込みタイミングが重要です。
② 「v6プラス」オプションは必須
月額料金を安く見せるため、高速通信規格の「v6プラス(IPv6)」は月額165円の有料オプションになっています。これに加入しないと、夜間の混雑時に速度が著しく低下する恐れがあります。「おてがる光 = v6プラス加入が前提」と考えてください。
③ ルーターは「自分で用意」が基本
おてがる光では、Wi-Fiルーターのレンタルも可能ですが、月額330円〜550円かかります。1年使えばルーター1台買える金額になるため、Amazonなどで「v6プラス対応」のルーターを自前で購入するのが最も賢い選択です。
✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス
【結論】: 申し込み時は必ず「v6プラス」オプションにチェックを入れ、ルーターは自前で用意しましょう。
なぜなら、この165円をケチって速度に不満を持ち、結局他社へ乗り換える人を数多く見てきたからです。自前ルーターなら、将来別の回線に変えても使い回せるため、長期的なコストパフォーマンスが最大化されます。
2. 【状況別】おてがる光への申し込み全手順
あなたの現在の状況によって、申し込みの手順は大きく3つに分かれます。
件名: 申し込み区分の判別フロー図
目的: 読者が自分がどの申し込み区分(新規・転用・事業者変更)に該当するかを瞬時に理解させる。
構成要素: 1.タイトル、2.現在光を使っているか?、3.フレッツ光か?、4.他社光コラボか?の分岐フロー。
デザインの方向性: オレンジと白を基調にしたYES/NOチャート。
パターンA:新規申し込み
- エリア確認: 公式サイトから提供エリア内か確認。
- 申し込み: Webフォームから「新規」を選択。
- 工事日の調整: コンサルティング電話で工事日を決定。
- 開通: 工事完了後、設定して利用開始。
パターンB:転用(フレッツ光から乗り換え)
- 承諾番号取得: NTTから「転用承諾番号」を取得。
- 申し込み: 番号を入力して申し込み。工事は原則不要。
パターンC:事業者変更(他社光コラボから乗り換え)
- 承諾番号取得: 現在のプロバイダーから「事業者変更承諾番号」を取得。
- 申し込み: 番号を入力して申し込み。工事不要。
3. 失敗しないための「申し込みチェックリスト」
申し込みフォームを入力する際、以下の項目に間違いがないか最終確認してください。
| 項目 | 推奨される選択 | 理由 |
|---|---|---|
| 契約プラン | お住まいのタイプに合わせる | 戸建てかマンションかで料金が異なります |
| v6プラス | 申し込む (必須) | 快適な通信速度を確保するため |
| ルーターレンタル | 申し込まない | 自前で購入した方が安上がり |
| 工事希望日 | 第3希望まで用意 | 土日は追加料金(3,300円)がかかる点に注意 |
4. まとめ:縛りなしの自由を手に入れよう
おてがる光の申し込みは、「v6プラスへの加入」と「自前ルーターの準備」さえ押さえておけば、これほど合理的でコストパフォーマンスに優れた回線はありません。
「2年縛り」という見えない鎖から解放され、毎月の通信費を最小限に抑える。その第一歩は、正しい手順での申し込みから始まります。