ぷから始まる言葉には、プール、プラグ、プラム、プードル、プリズム、プロレスなどがあります。しりとりの途中で言葉が出なくなったら、まず意味を知っている短い名詞を選ぶと続けやすくなります。プールは「る」、プラグは「ぐ」、プードルは「る」につなげられるので、最後の文字まで見て選びましょう。
ただし、ぷから始まってもプリンやプランは「ん」で終わるため、んで終わると負けになるしりとりには向きません。固有名詞や擬音を使ってよいか、最後が長音のときに何から続けるかも、遊ぶ人同士で先にそろえておくと迷いにくくなります。
身近な言葉を文字数別に並べ、短い意味と注意点を添えました。ここでの文字数は、小さい文字と長音記号もそれぞれ一文字と数える表記上の数です。ゲームの共通ルールという意味ではありません。今使える言葉を選びながら、親子の言葉遊びや絵しりとりの候補も見つけられます。
ぷから始まる言葉はまず身近な名詞から
すぐに答えたいときは、プール、プラグ、プードルのように、意味を説明できる言葉から探してみましょう。聞いたことのない長い言葉を覚えても、何を指すか分からないと、遊ぶ相手に確認されたときに困ってしまいます。
プールは水泳などをする施設、プラグは電源の差し込み部分など、プードルは犬種の名前です。身近な場面から思い浮かべると、学校のプール、家電のプラグ、散歩中に見る犬というように、別の分野へ発想を広げられます。ここに並べたのは編集部が選んだ例で、出現頻度の順位ではありません。
言葉を意味のまとまりから探す考え方の参考として、国立国語研究所には分類語彙表の案内があります。分類語彙表は意味によって語を整理した資料で、しりとりの可否を決める公式ルールではありません。本記事も資料の単語一覧を転載したものではなく、遊びで使いやすい例を独自に整理しています。
答える前には、すでに同じ言葉を使っていないかも確認してください。使える語が見つかったら、最後の文字を声に出して次の人へつなぎます。「プール、次はるだね」と確かめると、小さい子にも順番が伝わりやすくなります。
三文字で使いやすい言葉
三文字の候補は、短く覚えやすいところが便利です。ここではカタカナの表記で数え、「ー」も一文字に含めています。音の長さや手拍子の数を基準にする遊びとは、数え方が異なる場合があります。
| 言葉 | 短い意味 | 次につなぐ文字 |
|---|---|---|
| プール | 水泳などに使う水をためた施設 | る |
| プラグ | 電源などの差し込み用の部品 | ぐ |
| プラム | すももの仲間を指す果物の呼び名 | む |
たとえばプロペラは、短く聞こえても「プ・ロ・ペ・ラ」の四文字です。文字数を指定して遊ぶ場合は、音の印象だけで決めず書いて数えましょう。三文字限定ならプール、プラグ、プラムから選び、プロペラは四文字の番に残してください。
プラスのような言葉もありますが、名詞だけを使う、計算に使う語は含めないなど、遊び方で扱いが変わることがあります。迷いが起きそうなら、物や動物など意味を共有しやすい候補を優先しましょう。難しい語を使えたかより、全員が納得して続けられるかが大切です。
四文字以上の言葉と意味
少し長い言葉も、動物、道具、スポーツなどの分野から探せます。下表は表記文字数で分類した候補で、しりとりに使う場合は重複や参加者同士のルールを確認してください。
| 文字数 | 言葉 | 意味 | 最後の文字 |
|---|---|---|---|
| 四文字 | プードル | 犬種の一つ | る |
| 四文字 | プリズム | 光を曲げたり分けたりする光学部品 | む |
| 四文字 | プロレス | プロレスリングの略称 | す |
| 四文字 | プロペラ | 回転して推進力などを生む羽根 | ら |
| 五文字 | プレゼント | 贈り物 | と |
| 五文字 | プログラム | 行事の進行表やコンピューターへの指示など | む |
| 六文字 | プラスチック | 成形してさまざまな製品に使う材料 | く |
| 七文字 | プラネタリウム | 星空を映して見せる装置や施設 | む |
長い言葉を答えるときは、相手が分かる意味を一つ添えると楽しみが広がります。「プレゼントは贈り物だね」「プラネタリウムは星空を見るところだね」と話すだけでも、新しい言葉を覚えるきっかけになります。
略語を使ってよいかも確認点です。プロレスのように日常で使われる略称でも、「略語は禁止」という遊び方なら別の語を選びます。文字数を合わせるために、途中で言葉を切ったり、その場で略語を作ったりしないようにしましょう。
んで終わる言葉とルール次第の言葉
プリン、プラン、プルーン、プランクトンは、ぷから始まる言葉としては正しい候補ですが、最後が「ん」です。んで終わると負けになるしりとりでは答えにしないよう注意してください。言葉集として探す場合と、ゲーム中の答えを探す場合を分けることが大切です。
たとえば食べ物を集める遊びなら、プリンやプルーンも候補になります。一方、しりとりを続ける目的なら、同じ食べ物でもプラムを選べます。「ぷから始まる」という条件だけでなく、「次へつながる」という条件まで確認しましょう。
キャラクター名や商品名、人名、地名などの固有名詞は、使えるかどうかが参加者のルールによります。知っている人だけに有利になりそうなら、使わない約束にしてもよいでしょう。使う場合は、一人だけ判断基準を変えず、全員に同じ条件を適用します。
「ぷっ」「ぷるぷる」のような音や様子を表す言葉も、名詞だけのしりとりでは別扱いになります。言葉を広く集めたい遊びなら入れられますが、普通名詞の一覧に混ぜて無条件に使えると説明しないことが大切です。始める前に使える種類を一言決めておくと、途中の話し合いが減ります。
長音・小さい文字の数え方をそろえる
文字数を比べるなら、何を一文字として数えるかをそろえます。本記事は書かれた文字を数えるため、プールは「プ・ー・ル」の三文字、プードルは「プ・ー・ド・ル」の四文字です。長音を省いて数えるルールは採っていません。
同じように、プラスチックは小さい「ッ」を含めて六文字です。「プ・ラ・ス・チ・ッ・ク」と分けて書けば確認できます。音のまとまりや拍を数える方法とは別なので、学校の課題などで指定された基準がある場合は、課題の説明に合わせてください。
最後が「ー」の言葉を答えたあとのつなぎ方も、遊ぶ人同士の取り決めです。伸ばす前の音から続ける、母音から続けるなど複数の考え方があるため、後から都合よく変えないよう先に決めます。本記事の候補表では、末尾が長音の語を中心にしていません。
「ぷ」と「ふ」を同じ扱いにするか、半濁点をつけたり外したりできるかも確認できます。ぷを指定する遊びなら、ふから始まる語を勝手に混ぜないようにしましょう。難しい文字をどう助けるかも含め、参加する年齢や知っている言葉に合わせて相談する方法があります。
親子で続ける言葉遊びの工夫と疑問
親子の言葉遊びでは、知っているものを思い浮かべるヒントを出すと続けやすくなります。「泳ぐ場所は?」「電気のコードの先についているものは?」のように、答えそのものを急いで教える前に身近な場面を伝えてみましょう。分からなければ、一緒に言って覚える遊びに変えて構いません。
絵しりとりなら、プールやプレゼント、プードルなど、絵にしやすい題材が候補です。ただしプードルを犬として描くと「いぬ」と読まれることもあります。細かな犬種を当てるルールにするか、文字を添えてよいかを決めると、絵の上手さだけで困らずに済みます。
二文字の言葉が思いつかないときも、無理に外国語や接頭辞だけを答えにしなくて大丈夫です。三文字以上を認める、辞書で一緒に探す、一回だけヒントを出すなど、続けられる条件を考えましょう。難しい語の数を競う必要はありません。
すぐに使うなら「プール・プラグ・プラム」を覚え、余裕があれば「プードル・プリズム・プレゼント」へ広げてみてください。意味、文字数、最後の文字を一緒に確かめると、次の番にも使える言葉の手がかりが増えていきます。


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